【元100kg】私が12年間の試行錯誤でたどり着いた「リバウンドしないダイエット法」3選
- kokubahanko
- 7月11日
- 読了時間: 3分
こんにちは、はんこサムライ代表のなかそねです。今回は私が実体験としてお伝えしたい「リバウンドしないダイエットのコツ」について記事にまとめてみました。
実は私、12年前までは体重が100kgありました。今はだいたい65〜67kgの間を5年以上キープしています。
最初の7年間は体重が上がったり下がったりを繰り返し、いわゆる“リバウンド地獄”に苦しみました。
でも、そこから5年間は安定して体型を維持できています。この経験から学んだ「リバウンドしないためのコツ」を、今日は3つに分けてご紹介します。
コツ① 恐怖を味方にする「恐怖モチベーション」
まず一つ目は「恐怖をダイエットの原動力にする」という考え方です。
私が痩せると決意した理由のひとつに、「病気が本当に怖かった」というのがあります。
とくに糖尿病です。日本人はもともと、インスリン(血糖を下げるホルモン)を出す力が弱いと言われていて、欧米人より糖尿病になりやすいそうなんです。
糖尿病が末期になるとどうなるか?そう、失明や足の切断など深刻な合併症が待っています。
実際にそういう情報を調べては、自分の頭に叩き込んでいました。人間の記憶って、「良いこと」よりも「怖いこと」の方が記憶に残りやすいですよね?だからあえて、恐怖を利用して自分を動かすという方法が、私にはすごく合っていたんです。
コツ② 「運動より知識」食事の知識を叩き込む
よく「運動して痩せよう」と言いますが、私の結論はこうです。
「運動だけでは痩せません。食事の知識が9割です」
もちろん運動には、筋肉を維持したり、体を整えるメリットはあります。でも、ダイエットという視点だけで見ると効率が悪いんです。たとえば、30分走っても消費できるカロリーはコンビニのおにぎり1個分程度。
だから私は、**何を食べると太るのか?痩せるのか?**という知識を徹底的に学びました。「甘いコーヒーよりブラック」「ケーキよりせんべい」など、日々の選択が変わると、自然と体も変わります。
知識があれば、無意識に食事の選択が“痩せる方向”に変わっていく。だからまずは、知識を頭に叩き込むことが何より大事です。
コツ③ 「短期で痩せようとしない」
最後のポイントは、短期で痩せることを目指さないことです。
たとえば、2〜3ヶ月で10キロ痩せる!みたいなダイエットって、確かに結果は早いかもしれません。でも、それって体にも心にも大きな負担がかかります。結果的に、我慢した分、反動で食べてしまってリバウンド…というのはよくある話です。
私のおすすめは、
「3年かけて10キロ痩せるくらいの長期目線」
なぜなら、そうすると生活習慣自体が変わっていくからです。それが結果的にリバウンドしない最大の秘訣になります。
まとめ:太っていた経験が今の武器に
私は「元100キロ」という体験を、今ではポジティブにとらえています。太っていたからこそ見えたこと、知れたことがたくさんあるんです。
ダイエットは、一時的に体重を落とすことではありません。生活を変えること、習慣を変えること。
そして、それは誰にでもできることです。今回ご紹介した3つのポイントが、少しでもあなたの参考になれば嬉しいです。
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