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【感情コントロールに効果的】3年続けてわかった「瞑想」の力

こんにちは。はんこサムライ代表のなかそね君です。 今日は「瞑想は感情コントロールに有効である」というテーマでお話ししたいと思います。

毎朝15分、瞑想を3年間続けてきた

私はここ3年ほど、毎朝起きてすぐに15分間の瞑想を行う習慣を続けています。目を閉じ、何もせずに座り、静かに呼吸に意識を向ける。ただそれだけの時間です。かつては20〜30分ほどできていたのですが、最近は15分が限界。ただ、それでも十分に効果を感じています。

瞑想が「感情コントロール」に効く理由

瞑想の中で一番大きな気づきは、自分の思考や感情は完全にはコントロールできないという事実です。「何も考えるな」と言われても、人間の脳は勝手に動きます。たとえば、座って静かにしていると、今日の予定や過去の出来事など、さまざまな思考が浮かび続けます。

このとき私が実践しているのは、呼吸に集中する瞑想です。「鼻から吸って、口から吐く」という呼吸に意識を向けることで、思考を今この瞬間に引き戻す練習をしています。

「メタ認知」が養われる

瞑想を続けていると、浮かんでくる思考や感情に気づく力が高まってきます。これがいわゆる「メタ認知」、つまり自分の内面を客観視する力です。

たとえば、「イライラしてるな」「怒ってるな」といった感情に気づくことができれば、不思議とその感情がすっと落ち着いていくことがあります。もちろん怒りや苛立ちが完全になくなるわけではありませんが、「反応する前に気づく」ことで、感情に振り回される時間を短くすることができます。

怒りやイライラは「黒い時間」

私は個人的に、怒っていたりイライラしている時間を「黒い時間」と呼んでいます。この黒い時間をいかに減らし、代わりに誰かを応援したり、ハッピーでいられる「白い時間」を増やせるかが人生の質を決めると思っています。

怒りやストレスで生産性が落ちることはよくありますが、心がフラットな状態の方が、良いアイデアも浮かびやすく、作業もはかどる。だからこそ、私は「感情の抑制力=生産性」だと考えています。

瞑想は他者理解にもつながる

自分の感情に気づく力は、他人の気持ちを想像する力にもつながっていきます。自分を客観視できるということは、他人の視点に立つことにも近いからです。正直、私もまだ完璧にはできていません。でも「できるかどうか」よりも「やろうとすること」が大切だと思っています。

瞑想は大手企業も導入している

Googleやメルカリなどの大手企業でも、瞑想は社員研修として取り入れられているそうです。最近では、科学的な研究でも瞑想の効果が次々と明らかになってきています。興味がある方はぜひ調べてみてください。

まとめ:瞑想は“心の筋トレ”

瞑想は、まさに感情の筋トレのようなものです。日々の中で心を落ち着かせ、冷静でいるための土台を作ってくれる。たった15分でも、その積み重ねは大きな違いを生みます。

 
 
 

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