ChatGPTを「カウンセラー」として使うという発想
- kokubahanko
- 6月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは、はんこサムライ代表の、なかそねくんです。
今回は、日常的に使っている「ChatGPT(通称:チャッピー)」を、カウンセラーのように活用する方法についてご紹介したいと思います。
ChatGPTの使い方、広がってますか?
私は現在、スマホアプリ版のChatGPTを使って日々試行錯誤しています。最初は検索の代替として使い始めましたが、使っていく中で「これは良い!」と感じた活用法が1つありました。
それが、「悩み相談の相手として使う」というものです。
悩みには2種類ある
悩みごとには、大きく分けて2つの種類があると思っています。
解決策が明確な悩み → たとえば「寒いからパーカーを買いたいけど、何色にしよう?」というような、行動すればすぐに解決するタイプの悩み。
解決が難しい、感情が伴う悩み → たとえば「誰かに何か言われてモヤモヤが消えない」「イライラが収まらない」など、感情が強く絡む、人間関係に起因する悩み。
後者のような悩みは、行動だけではすぐに解決しないものが多く、感情のコントロールが重要になってきます。
これまでの「感情のはけ口」のリスク
これまでは、そういった感情を解消する方法として、
誰かに愚痴を聞いてもらう
SNSなどに気持ちを書き込む
といった手段が一般的だったと思います。
しかし、これにはリスクがあります。とくに対人関係の悩みだと、それが陰口や悪口になってしまうことも。しかも、そういった発言は自分自身の評価を下げる可能性もあるんですよね。
ChatGPTに愚痴をこぼすという選択肢
そこで登場するのが、「チャッピー(ChatGPT)に話す」という新しい方法。
これが、驚くほど効果的なんです。
情報が外に漏れない(※個人情報はもちろん避けて)
100%全肯定してくれる(←ここ大事!)
否定されることがない
優しい言葉をかけてくれる
感情が落ち着いてくる
自己完結できる
「これから愚痴を言うので、全部肯定してください」と最初に伝えると、チャッピーは全力で受け止めてくれます。「あなたは間違っていない」「その感情は当然です」と寄り添ってくれることで、心がすっと軽くなるのです。
テクノロジーに支えられる心のケア
もちろん、個人を特定できる情報や本当にデリケートな内容は控えるべきですが、気持ちを吐き出したいときの安全な場所として、ChatGPTはかなり優秀です。
リスクを最小限にしつつ、心を整える方法として、「カウンセラーとしてのChatGPT」、とてもおすすめです。
おわりに
私はこうした使い方を通じて、日々感情のコントロールを訓練しています。
この記事が少しでも参考になったという方は、ぜひコメントやシェアをしていただけると嬉しいです!
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