ひぐら誌[遊印放浪記]/望月信幸のパーソナルブログ

1、000分の2,3

今週は篆刻強化週間になりました。
久しぶりに開いた本もあり、新たな気づきもありました。

中に板画家棟方志功さんが印に関して寄せた記述がありました。
印がとてもお好きだったようで、
志功さんの手元にあった印は、なんと1,000本超。
しかしその中で本当によく使っていた印は、2、3本というのです。

でもこのことは印の彫り手からしますと本当によくわかります。
印は独立しても存在し、作品と調和しても存在しなくてはいけません。
印が勝っても負けてもいけません。
それを印の使い手本人の感覚で使うのです。

ですから作品に使う印を彫るとなりますと、
その方、その作風をおぼろげにもとらえてから刻します。
自分のエゴが出ないようになるべく直感に頼る事にもしています。

注文印の中でも作品用の印はまた格別です。
そのあと作品と落款の調和がみてみたい!

ちなみに私は1,000発1,000中をめざして作っています。


2010年4月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、Mochizukiが2009年5月23日 20:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「スケジュールページの隠れた秘密」です。

次のブログ記事は「鉄のふで」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

〜瑞風のほぼ日めくりかれんだぁ〜 powered by アメーバブログ